DAY FOR NIGHT-BBS 他力本願寺4
2019/05/03 (Fri) 00:30:39
Fさん、こんにちは。
先の拙サイトの更新で、こちらの『ロング、ロング・バケーション』を続けて直リンクに拝借しております。
>「当初はこのサザーランドとジェーン・フォンダの共演で構想されたのではなかったか」
なるほど、そう来たか!と興味深く拝読しました。
あの世代を描いた作品だとの思いは、拙稿にも記しているとおり、強く意識していましたが、特にアメリカン・ニューシネマと結びつけてはいなかったので、ドナルド&ジェーンには意表を衝かれつつ、とても面白く読みました。
言及しておいでのもう一人のドナルドに関する件については、僕も意識しつつ、紙面に限りがあって中途半端に触れるのもどうかと思い、割愛しましたが、確かに御指摘のとおりだと思います。
どうもありがとうございました。
Re: 報告とお礼に参上しました。 - 映画館主・F
2019/05/04 (Sat) 02:28:41
またまたお越しいただき、ありがとうございます。
実はこの作品、サザーランドは良かったですが、
イマイチ相手役がヘレン・ミレンというのに
どうもピンと来なかった。
ヘレン・ミレンだっていい女優ですし、
今回だってなかなかいい味出してたとは思いますが、
どうもこの作品に出ている必然性が分からない。
それでいろいろ考えているうちに、
そもそもこれってアメリカン・ニューシネマが
その大元にあるんじゃなかろうか・・・と。
だからニューシネマに縁のなかったミレンでは、
ピンと来るはずがないのだ・・・と思い当たって、
あんなことを書いたような次第です。
いかがですかね?
もうひとりのドナルド氏はスパイク・リーを
復活させたことも含めて、アメリカ映画への貢献は
多大なものがあるような気がしますね(笑)。
読んでいただき、ありがとうございました!